ロレックス サブマリーナもその全貌には非常に謎が多い。

しかしチューダー サブマリーナに至ってはそれ以上に謎が多い。

ケースサイズや文字盤、エンブレムやロゴの違いなどに、時系列を絡めて考えると、解明できそうにない謎が残る。

この個体は、現在も人気の高いチューダーのサブマリーナー「 Ref9411/0」です。

針のデザインから、国内では通称「イカサブ」、海外では「スノーフレーク」と呼ばれるモデルです。

他人と差別化を図りたいなら、あえて「チューダー」を選択することもありだと思います。

■ 京都屋商品番号：19612001
■ ブランド名：チューダー
■ 商品名：サブマリーナ
■ 製造時期：1970年代製
■ 型番：9411/0
■ ケースサイズ：40mm(リューズ除く)
■ 腕周りサイズ：18.5cm
■ ラグ幅：20mm
■ ケース素材：ステンレス
■ ベルト：ステンレス
■ バックル：片開き式
■ 風防素材：プラスチック
■ 文字盤：ブラック
■ ムーブメント：自動巻き
■ キャリバー：2784
■ 防水：非防水
■ 仕様：
・カレンダー
・巻きブレス：7836
・フラッシュフィット:580
・クラスプコード：W6
■ 付属品：本体のみ
■ 買取：査定します！ お問い合わせください

1930年代、ロレックスの創業者 ハンス・ウィルスドルフ は、本社のあるイギリス本国での販売不振に対して、拡販を目的に価格を抑えた 「チュードル」 を設定しました。

そのため、チュードルのブランド名は、イギルス人なら誰でも知っている、歴代5人のイングランド王を輩出した名門 「チューダー家」 から名付けられ、 ロゴマークはチューダー家の紋章である 「バラと盾」 をアレンジしたエンブレムが使用されました。

当初はロレックスとの共通パーツも多く使用され、モデルラインナップもロレックスに近いものでしたが、現在ではチュードルの独自性が強く打ち出され、単なるディフュージョンブランドではおさまらない成長を遂げています。

本体ケースは、使用に伴う小傷はありますが、目立つような大きな傷はありません。

研磨による痩せなども感じず良いコンディションを維持しています。

オールトリチウムの針とインデックスには、薄っすらとした経年による焼けがあります。

巻きブレスも伸びはさほど感じません。

絶妙に退色したベゼルと、経年変化が見られる文字盤が素晴らしいヴィンテージ感を醸し出しています。

機械はオーバーホール済みです。

ローター・リューズの巻き上げ感も非常に軽快です。

【保障について】
3ヵ月の動作保証をお付け致します。 動作を保証をするものであって精度を保証するものではありません。 防水性能に関する保証も一切出来ません。 通常に正しくご使用されている中で起こった自然故障を無料で修理対応致します。

【精度誤差ついて】
機械式時計は年式、スペック、これまで使用の状態、頻度、環境、整備内容等様々な条件で個々に状態は異なります。 よってクオーツ時計のような精度をお求めの方にはお勧めする事はできません。

■ 色に関しましては現物に近い撮影をしておりますが撮影状況や、お客様のお使いの環境により変わります。
■ 取り扱っております商品は全て本物となります。偽物（コピー）なら全額保証致します。
■ お客様の都合による返品は受付けておりません。良く詳細をお読ください。

自分が生まれる前から存在しているヴィンテージウォッチに想いを馳せれば、遠いはずの歴史もぐっと身近に感じることができます。

皆さんも生活に少しヴィンテージを取り入れてみてはいかがですか。


チューダー サブマリーナ を全国トップクラスの査定で買取ります！！

2016年10月26日 https://tokei.blog/tudor/12201

2017年7月15日 https://tokei.blog/tudor/18041

2019年6月7日 https://tokei.blog/tudor/99648

2019年7月12日 https://tokei.blog/tudor/100175